ウィーンのおみやげ : オーストリア旅行記

ウィーンのおみやげは、それこそお手頃のものから一生ものの高級品までいろいろあるので選ぶのに事欠きません。

ウィーンのおみやげの高級な部類に入るものは、アウガルテンの陶磁器、高級ゴブラン刺繍のプチ・ポワンなどでしょう。

プチ・ポワンのバッグなどは日本円で２０〜３０万円くらいするものですが、ブローチやペンダントなどの小物なら手が出るかも？！


値段の安いものは　Ｍａｄｅ　ｉｎ　Ｃｈｉｎａ　だったりするので、せっかくだから本物を手に入れたいということであれば　Ｍａｄｅ　ｉｎ　Ａｕｓｔｒｉａ　を確認しましょう。

特にこういう高級なものを扱うお店に入るときは、きちんとマナーを守った方が、店員さんの応対の仕方も断然違ってくるので気をつけましょうね。


店内に入るときは必ず「グリュス・ゴット（こんにちは）」と挨拶し、出るときは「ダンケ・シェーン（ありがとう）、アウフ・ヴィーダーゼーエン（さようなら）」をお忘れなく。

無理に買う必要は全くないので、応対に来られても見ているだけなら「ジャスト・ルッキング（…って英語ですが）」とにっこりはっきり言いましょう。

また、品物を見たいときは勝手に手に取らずに、店員さんに言って取ってもらうのがマナーです（これはウィーンに限らずヨーロッパはだいたいそうですね）。


ウィーンのおみやげとして手頃でおすすめなのは、やはりチョコレートやコーヒーです。

ＢＩＬＬＡなどのスーパーでまとめ買いしてもいいですし、コンディトライ（ケーキ屋さん）の手作りチョコもパッケージがかわいいしとってもおいしいので狙い目です。

コーヒーも、ステキな缶に入っていたりするので、自宅用に買うのもいいですね。

ウィーンのおみやげと限定されているわけではないのですが、塩の交易で発展したザルツブルク、食塩泉が溢れるバート・イシュルなどオーストリアは塩に縁があるせいか、おいしい塩やハーブソルトも多く、個人的にはおすすめなおみやげです。


ウィーンのおみやげとして、特にクラシック音楽好きな方には、ＣＤや楽譜など音楽の都ならではの贈り物で喜ばれると思います。

ミュージアム・ショップのグッズなどもステキなものがたくさんありますよ。